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とても遠い。ここは長崎市内から車で軽く4時間はかかると思われる、

平戸島の北西に位置する 生月島です。 捕鯨で有名なこの地に、スーパーハイテク博物館を発見。

とにかく金がかかっているのは一目瞭然で、電気仕掛けのジオラマがふんだんに使われた” 捕鯨ゾーン”、

島の漁業と農業を紹介した”島のくらしゾーン”、

なんと本物の踏み絵や、隠れキリシタンが愛用したマリア観音、ちょんまげ姿のキリストの絵といった珍品揃いの”カクレキリシタンゾーン”、

約300種の宙を舞う魚の剥製と共に海中気分が味わえる”シーファンタジックアリーナ”、と、

こんな遠くまでうっかり来ちゃったあなたを優しく包んでくれること間違いありません。

残念ながら撮影禁止だったので、パンフレットの写真を転載させて頂いています。

どこに許可とれば良いのでしょう。絵ハガキつくればいいのに!こんなにビジュアル的に面白いとこなのですから。



捕鯨ゾーン”では、今まで2万頭は獲ったという、勇壮な捕鯨の様子

(昔は槍でさんざん突いたあげく、頭に飛び乗って鼻輪のように綱を通し、陸まで引いてきたそうです。)を

血だらけのくじら模型で堪能することが出来る上、

ホルマリン漬けにされた鯨の肝臓や性器なんていうレアものも拝めます。



    



さらに江戸大相撲のさい、日本一の巨漢力士だったという”
生月鯨太左エ門”(身長2m27cm、体重169L)の像と、大きさ比べも出来ます。


カクレキリシタンゾーン”では、

400年前に咲きほこったキリシタン文化の貴重な資料や、素晴しいステンドグラス、

その後のキリシタンへの弾圧の様子、今に伝わる風習(紙を十字架形に切って、自分で飲み込んだり、牛に飲ませると無病息災とか。)などを知ることが出来ます。

当時の隠れキリシタン民家の内部が再現されていて、押入の中が祭壇になってたりします。



   

   



でもって目玉!はやっぱり
シーファンタジックアリーナ”でしょうか。

剥製魚が空中を舞う海は、パンフレットで一匹づつ名前が説明されており、

あの”ふるさと創生基金”でつくられたということです。



  

  



ここにはなかなかたどり着けません。

とても残念。平戸島の史料館も、それはそれは貴重で面白いものでいっぱいだと、後で聞いてがっかり。

町のみなさん、ホームページ開いてバンバン宣伝しましょう。(1998年2月)