
ここ、青森県西津軽郡木造町に、偶然通りかかったりは・・・たぶん、しません。
でも、足を運ぶ価値は大です。
サングラスにスリットが入り、まるで宇宙服を身にまとったようなルックスの
遮光器土偶”シャコちゃん” が、至るところであなたを待っています。
電灯や駅前公園のタイルモザイクに至るまで、”シャコちゃん”づくし。
その中でも群を抜いて素晴しいのが
木造(きづくり)の駅舎。ウルトラマンの怪獣(番組サイズ)と、リアルに出会った時と同じ感動(?)が、ここでは味わえます。
なんといっても3階建て駅舎の前面すべてが、
半立体の”シャコちゃん”でおおわれているのですから。
その出来は
絶品で、巨大にすることによって彼の魅力は倍増!今にも歩き出しそうです。
電車が来ると、そのサングラスのような眼が
電車をえんえん待ちましたが〜いやあ全然来ない。
かなり待ってようやくその瞬間を撮ろうとしたのですが、かすかにチカッチカッとしただけでした。


よくぞここまで精巧につくったものです。
感心感心。やはりこういうものは、熱い努力の元に生まれるのです。

街灯や公園のこんな細部までシャコちゃんです。
駅前公園は、トイレと休憩所まで縄文建築風なのですが、
予想通り、中はゴミや落書きで一杯でした。悲しい。不良は暗がりが大好き〜
このあたりの資料館いくつかまわって知ったのは、 シャコちゃんがいくつも出土しているということ。これには驚きました。 ひとつじゃなかったんですねえ。 こんな人たちが生息していたのでしょうか。
で、まあその”カルコ”もホログラフィーやハイテクを駆使して、 なかなかファンキーに竪穴式住居や土偶などを再現していました。 特に素晴しかったのは、応接間の表面がガラスになっている、一見普通の机。 ガラス板の下は密かに、半立体の”シャコちゃん”。 欲しい。オシャレな一品です。
下の毛皮美女は、カルコの展示室にいます。(1997年)
木造町縄文住居展示資料館、通称”カルコ”を始め、
