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虹の泉
洞窟美術館に向かう途中、不穏な建造物に遭遇。
どうやらヨーロピアンテイストな風景が広がっている模様。
で、良く見たらすべてが陶器で出来ているお庭!
う〜ん、ここはパラダイス〜?
早速入場料の500円を払って入園しました。
入口のお姉さんにもらった説明書きによると、陶芸作家の東健次という方が1978年から独りで創り続けている作品群で、
建設資金のほとんどが見学者の募金というか入場料でまかなわれているそうな。
おお、23年目。
独りでつくる。独りの作品である空間を埋め尽くす。
大変なようですが、これは芸術家の本望、ドリーミンのひとつでしょう。
(許されるなら私もやってみたい)
まあ夢想するのは容易ですが、具現化するエネルギーの物凄さよ。
しかもオール陶器で。その手間たるや、想像を絶します。
たまたま夏に訪問を予定している、フランスのロベールタタン美術館とLUCASの庭というのも
共にすべて陶芸で出来た庭園ということなので、このジャンルは世界中で確立されていると考えて良いのでしょうか。
それにしても、やはり全てコンクリート製の物件に比べると、はるかに仕上がりがゴージャスですわ。
見学者が有料で参加している部分もありました。(イリスの壁というらしい。行った日には特に募集していなかった)
個人的にはヨーロピアンテイストは趣味では無いので、作品については何も語りませんが、
俺の前世フランス人!とか日々思っている方には、たまらない物件と言えるでしょう。
がんばってね。
(2001年5月)